CS8500Surf-Proはアメリカ生まれの床平面を測定する機械です。

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CS-8850 Surf-Proは、測定したい床面の縦横の長さを入力し、指示されたコース通りに測定機を転がすだけで、床面の平面度/平坦度の数値を１インチ（25.4mm）間隔でサンプリングし、データ化、ビジュアル化させ、そのデータをエクスポート、またはレポートとしてPDF、Excelで表示させる事が出来る測定機です。

 

アメリカでは、完成した床をASTM規格※に基づき測定し、要求された床面仕様になっているかを判断します。

 

CS8850 Surf-ProはこのASTM規格に準拠した方法で測定、評価されています。

 

　　　　　　※ ASTM規格：世界最大規模の標準化団体である米国試験材料協会American Society for Testing 　　　　　　　　　　　　　 and Materialsが策定する規格

 

この測定機を日本の床面測定に使用できるようAJ Tech JAPAN LLCの監修のもとカスタマイズしたものが「CS8850 Surf-Pro for JAPAN」です。

 

日本の床面測定は、まだまだ人の手によって行われており、１mもしくは３mごとにオートレベルで高さを測定する方法が取られております。

 

小さな面積ではとても有効な方法なのですが、大型物流倉庫などの大きな面積を測定する場合は、測定する時間も大幅に増えてしまい、作業員にも大きな負担が掛かってしまいます。

 

CS8850 Surf-Pro for JAPAN は、日本の測定方法のように１m間隔でサンプリングして、データ化し、それを付属のソフトにエクスポートすることにより、瞬時に１m間隔の高低差を数値化、ビジュアル化し、グラフで表せるようにしています。